untactit、AIエージェントの指示ファイル管理ツール2種をオープンソースで公開
【東京 2026年8月13日】untactitは、AIエージェントが読み込む指示ファイルの散在と食い違いを解決するコマンドラインツール2種を、MITライセンスのオープンソースとして公開した。いずれも単一ファイルのPyth …
untactitがPR FREEで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

【東京 2026年8月13日】untactitは、AIエージェントが読み込む指示ファイルの散在と食い違いを解決するコマンドラインツール2種を、MITライセンスのオープンソースとして公開した。いずれも単一ファイルのPythonスクリプトで、外部依存はない。
■ 背景 ― 一台のノートPCに同じ指示ファイルが18個
社内でClaude Code、Cursor、GitHub Copilot、ChatGPTが並行して稼働する企業が増えている。各ツールは自分専用のパスから指示を読む。Claude Codeは「CLAUDE.md」と「~/.claude/CLAUDE.md」、Cursorは「.cursor/rules/*.mdc」、GitHub Copilotは「.github/copilot-instructions.md」である。
利用者が写しを4つ持とうと決めたわけではない。ツールを4つ使うと決めただけで、写しは後からついてくる。
同社の実測では、開発者一人のノートPC上に同一内容から派生した「CLAUDE.md」が18バージョン存在していた。どれが正本かを判定できる仕組みは存在しない。
■ 公開したツール
【agent-fanout】AGENTS.md を一度書き、そこから各ツール向けの派生ファイルを生成する。生成物にはヘッダが挿入され、派生ファイルの直接編集を抑止する。CI に「–check」を組み込めば、派生ファイルを手で書き換えたプルリクエストはビルドが失敗する。
https://github.com/untactit/agent-fanout
【agent-drift】リポジトリ単位ではなくパス単位で走査し、ファイル名ではなく内容の類似度で束ねて、食い違った写しを検出する。作業ディレクトリ全体に当てることを想定しており、興味深い結果はリポジトリ境界をまたぐところに現れる。
https://github.com/untactit/agent-drift
■ なぜ2種類あるのか
生成だけでは解決しない範囲があるためである。ホームディレクトリのグローバル設定はどのリポジトリにも属さずCIにも乗らない。CI のないリポジトリ ― 試作、使い捨てのクローン ― は指示が最も自由に書き換えられる場所であり、ゲートが一つもない場所でもある。そして生成が走るのは誰かが実行した時であり、次のCIまでの間に派生ファイルが編集されればエージェントはそれを即座に読む。
決定的なのは、エージェントを動かす単位がリポジトリではなく端末であることだ。一台のノートPCには複数のチェックアウトがあり、同じリポジトリの複数コピーがあり、ホームディレクトリがある。リポジトリ単位で動くものは、その横断を見られない。
防止はポリシーであり、検出は計測である。ポリシーは計測しない限り、見えない形で迂回される。
■ 提供元について
untactitは、AIエージェントが読み込むスキル・指示書・メモリを一元管理し、承認を通して全端末へ配信する「エージェント資産コントロールプレーン」を開発している。今回のツールは同製品に依存せず単体で動作する。同社は現在プリローンチ段階であり、無料プランと公開REST APIを提供している。
https://untactit.com/ja/
■ お問い合わせ
untactit 広報担当
メール:ir@untactit.com
URL:https://untactit.com/ja/
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- untactit(Zero Press 掲載 6 本)
- 配信サイト
- PR FREE
- カテゴリ
- 技術・開発
- 直近 7 日の配信
- 技術・開発 1,800 本 / 全体 13,828 本
Zero Press が取り込んだ配信データから自動集計しています。カテゴリ別・業界別のより詳しい分析は週間動向レポートで毎週公開しています。















