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【日下部民藝館開館60周年記念事業】飛騨高山・日下部民藝館が田中泯を迎え、特別記念公演『野をさがす』を開催

公益財団法人日下部民芸館(岐阜県高山市)は、日下部民藝館開館および日下部家住宅重要文化財指定60周年の節目を記念し、特別公演『野をさがす』を2026年10月16日(金)から18日(日)の3日間、重要文化財日下部家住宅(日 …

出典: 日下部民芸館

日下部民芸館がPR FREEで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

  • #出版・アート・カルチャー

公益財団法人日下部民芸館(岐阜県高山市)は、日下部民藝館開館および日下部家住宅重要文化財指定60周年の節目を記念し、特別公演『野をさがす』を2026年10月16日(金)から18日(日)の3日間、重要文化財日下部家住宅(日下部民藝館)にて開催いたします。

舞台となる日下部家住宅は、明治12年(1879年)に建築され、日本の伝統的民家の最高峰の一つと位置づけられる重要文化財建築です。現在は日下部民藝館として開館以来60年にわたり、柳宗悦らが提唱した民藝の思想を受け継ぎ、各地の風土と暮らしから生まれた美を伝えてきました。この節目に、文化財を守り伝えるだけでなく、今を生きる表現が生まれる場として未来へつなぐ、新たな試みに挑みます。

民藝が暮らしの中に美を見いだしてきたように、舞踊家・田中泯は日々向き合う身体を器とする踊りを通して、その原初を問い続けてきました。日下部民藝館は、この二つの営みに響き合うものを感じ、開館60周年を記念する事業の核として、この場所に田中泯を迎えたいと考えました。

本公演の構想・演出を手がけるのは、世界的に高い評価を受ける舞踊家・田中泯。出演者に田中泯の唯一の弟子である石原淋と、地元・高山出身の舞踊家・谷口裕和。そして、国内外で活躍する作曲家の原摩利彦と、照明家の吉本有輝子が参加します。それぞれの分野で独自の道を切り拓いてきた5名が、日下部民藝館に会します。

既存の作品を劇場で再現するのではなく、日下部家住宅の吹き抜けの大空間、そこに蓄積された暮らしの記憶、光や音の響き、そして高山の風土、その背景と共に、この場、その瞬間にしか生まれ得ないパフォーマンスを展開します。そこに出会う観客もこの作品にはなり得ない一回限りのパフォーマーたちの命の発露を目撃することになることでしょう。
型破りな経歴を持つダンサー田中泯が、「重要文化財日下部家住宅」の日常風景をどのように変容させるのか。感覚を刺激するパフォーマンスにご期待ください。

【開催概要】
公演名:日下部民藝館開館六十周年記念特別公演「野をさがす」
[日時]2026年10月16日(金)~18日(日)※各日2回計6公演予定
昼公演 [ 13:00開場 13:30開演 ]
夜公演 [ 17:00開場 17:30開演 ]
[会場]重要文化財 日下部家住宅(日下部民藝館)
〒506-0851岐阜県高山市大新町1-52
[構想・演出]田中泯
[出演・クリエイター]
踊り: 田中泯、石原淋、谷口裕和
音楽: 原摩利彦 / 音響: 島田達也
照明デザイン: 吉本有輝子 / 照明: 吉田一弥
写真記録: 平間至
[料金]全席自由/各回定員100名
一般:10,000円(税込)
25歳以下: 5,000円(税込)
※未就学児入場不可
[チケット取扱]
・イープラス eplus.jp
・Tickets in Japan( https://www.ticketsinjapan.com
[補助]
日本博による地域固有文化コンテンツ創出補助事業
[助成]
高山市文化芸術活動支援事業(本事業は高山市の支援を受けて実施しています)
[協賛]hotel around TAKAYAMA
[主催]公益財団法人日下部民芸館
[協力]株式会社大直、株式会社Madada、谷口裕和事務所、 飛騨民藝協会、一般社団法人 飛騨・高山観光コンベンション協会
[問合せ]公益財団法人日下部民芸館 0577−32−0072
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【プロフィール】
■田中泯(ダンサー・俳優)
1974年独自の舞踊活動を開始。78年海外デビュー。85年山村へ移住、農業を礎とし活動を継続。国内外でのダンス公演は現在までに3000回を超える。22年ダンサー田中泯の本格的な長編ドキュメンタリー映画「名付けようのない踊り」(犬童一心監督)が公開された。www.min-tanaka.com

■石原淋(ダンサー)
1994年、NHK音楽映像ドラマ『ハムレット幻蒼』で映像デビュー。番組にダンサーとして出演していた田中泯に出会いその後、師事。96年、田中泯演出の舞台『千年の愉楽』にて観世栄夫と共演。その後、海外公演も含め田中泯作品に多数出演。2006 年より本格的にソロ活動を開始し、田中泯の完全振付によるシリーズ作品『昭和の体重』は代表作となった。舞台公演への出演、MVの振付のほか、ドラマや映画でも活躍。田中泯の唯一無二の「弟子」であると同時に、その活動全般を支えるマネージャー、プロジェクトを牽引するプロデューサーでもある。田中泯の「場踊り」の音をライブオペレーションするなど、演出的な活動にも携わる。知る人ぞ知るその才能はマルチで多彩。

■谷口裕和(舞踊家)
岐阜県飛騨高山出身の舞踊家・振付師。江戸時代より230年以上続く料亭に育ち、人間国宝十世西川扇藏(せんぞう)、梅津貴昶(たかあき)に師事。26歳より、流派に所属しない舞踊家として活動を開始。例年、国立劇場やGINZA SIXなどで市川中車、尾上右近、片岡千之助、市川團子などを迎え「谷口裕和の会」を開催。「京鹿子娘道成寺」「鷺娘」「種蒔三番叟」「関の扉」「吉原雀」「二人椀久」を上演。紋付き袴姿で踊る素踊りを得意とし、シンプルでありながら、技量が問われる芸に定評がある。世界的ダンサーであり、俳優の田中泯と「独独座」を開催。それぞれの舞踊の世界を喜多能楽堂という同じ空間で披露し好評を得る。25年映画『国宝』の舞踊監修・振付で数々の賞を受賞し、さらなる活動の場を広げる。

■原摩利彦(音楽家)
京都大学教育学部卒業。静けさの中の強さを軸に、ピアノを中心とした室内楽やフィールドレコーディング、電子音を用いた音響作品を制作。野田秀樹、名和晃平、森山未來、ダミアン・ジャレらの舞台作品、映画『国宝』、羽生結弦『Prequel : Before the WHITE』など多岐にわたり音楽を手がける。NHK『日曜美術館』テーマ曲(坂本美雨と共作)を担当。第49回日本アカデミー賞最優秀音楽賞・主題歌賞W受賞、Music Award Japan 最優秀サウンドトラック賞など受賞歴多数。

■吉本有輝子(照明家)
同志社大学在学中、学生劇団で舞台照明を始める。京都にて、アトリエ劇研、Theatre E9 Kyotoの運営に携わりつつ、演劇、ダンス、オペラなどの照明デザインを手がける。照明だけの舞台作品、『なにもない空間』シリーズも制作。ジャンルや規模を問わず、ジャンルを超えて、舞台芸術の照明デザインに関わる。05年京都市芸術文化特別奨励者(平成17年度)。06年9月〜07年8月 文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフランス、パリ市立劇場で研修。17年 維新派『アマハラ』にて第36回日本照明家協会賞舞台部門大賞(文部科学大臣賞)を受賞。初演からの参加作品に坂本龍一+高谷史郎《TIME》、Damien Jalet+名和晃平《Planet (wanderer)》(Théâtre National de Chaillot)等。

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【報道関係者の皆様へのお願い】
当日の取材をご希望される場合は、事前のご連絡をお願いいたします。事前の連絡がない場合、当日のご取材をお断りする可能性がございます。
また、公演当日の会場内での撮影(写真・動画・録音)は、進行の妨げになるため、主催者による公式記録用を除き、原則禁止とさせていただきます。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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<日本博による地域固有文化コンテンツ創出補助事業>
本公演は、「日本の美と心」を国内外へ発信し、日本の文化芸術の魅力を高める「日本博による地域固有文化コンテンツ創出補助事業」また「高山市想像的な芸術文化活動支援事業」に参画しています。
重要文化財・日下部家住宅を舞台とする本公演を通じて、日本文化の根底にある身体性や、人と土地との関係をあらためて見つめます。同時に、この公演そのものが高山を訪れる動機となり、文化財と地域の魅力に深く触れる機会となることを目指します。

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配信元
日下部民芸館
配信サイト
PR FREE
カテゴリ
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