「第1回 京都AI文芸賞」受賞3作品決定 AI全面使用・補助・不使用の3部門で選出
京都市左京区の私設図書室「図書室27」が主催する「第1回 京都AI文芸賞」の受賞作品が2026年8月16日、発表された。 同賞...
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京都市左京区の私設図書室「図書室27」が主催する「第1回 京都AI文芸賞」の受賞作品が2026年8月16日 、発表された。
同賞は、生成AIの普及によって「書く」という行為が変化する中、AIと人間による創作の現在地を考えることを目的に初開催。「AIを全面的に用いた作品」「AIを発想補助として活用した作品」「人のみで書かれた作品(AI不使用)」の3部門を設けた。
受賞作は、AI全面使用部門がIT naviさんの『京都転送式』、AI補助部門が北島淳さんの『鯖』、AI不使用部門がタカハシU太さんの『フレームのかなたに』。
選考では、専門家による審査だけではなく、大阪と京都で誰でも参加できる「公開選考会」を読書会形式で開催。参加者が作品を読み、共通の評価基準で採点するとともに、それぞれの作品について意見を交わした。
受賞の有無にかかわらず、応募作品は今後ZINEとしてまとめ、図書室27などで公開する予定。受賞作品についてはメタバースでの朗読なども計画している。
第1回では、応募締切を祇園祭前祭・山鉾巡行が行われた7月17日 、結果発表を五山送り火の8月16日 に設定した。
主催者は、AIを使うことと使わないことを対立させるのではなく、異なる創作方法を同じ文学賞の中で扱うことで、「人とAIが書くとはどういうことか」を京都から考える場にしていきたいとしている。
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