インプリム、LibreOffice・Collaboraの 法人・自治体向け日本語サポートを開始
株式会社インプリム(本社:東京都、代表取締役:内田 太志、以下「インプリム」)は、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice」および「Collabora Office」「Collabor...
株式会社インプリムが@Pressで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

株式会社インプリム(本社:東京都、代表取締役:内田 太志、以下「インプリム」)は、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice」および「Collabora Office」「Collabora Online」の法人・自治体向け日本語サポートの提供を開始しました。
LibreOfficeの操作方法に関するお問い合わせや不具合調査、問題の切り分けから、Collabora Productivityによるソースコードレベルの技術調査まで、日本語で相談できるサポート体制を提供します。
オープンソースのオフィス環境が、あらためて注目される背景
近年、企業や行政機関におけるIT環境では、コストだけでなく、特定のクラウドサービスやベンダーへの依存、データの管理主体、システムを継続して利用できる環境の確保といった観点から、OSS(オープンソースソフトウェア)の活用が注目されています。
2026年9月には、スイス連邦政府がMicrosoft 365への依存を低減し、デジタル主権を強化するため、OSSを中心とした独立した業務環境を約3,000人の職員に提供する計画が報じられました。
この取り組みはMicrosoft 365をただちに全面的に置き換えるものではなく、既存環境と並行して独立した業務環境を構築し、その実用性や運用上の課題を検証するものです。
こうした動きに代表されるように、オフィス環境についても「ひとつの製品・サービスだけに依存する」のではなく、用途や要件に応じて複数の選択肢を持つことが、企業や行政機関にとって重要になりつつあります。
その選択肢のひとつが、オープンソースのオフィススイートです。
OSSは「利用できる」だけでは、業務利用しにくい
LibreOfficeは、文書作成、表計算、プレゼンテーションなどの機能を備え、オープンソースソフトウェアとして誰でも利用することができます。
一方、企業や自治体が実際の業務で利用する場合には、
・操作方法について相談できる窓口がほしい
・既存の文書や表計算ファイルを利用した際の問題を調査したい
・不具合なのか、設定やデータに起因する問題なのかを切り分けたい
・より技術的な問題について開発元に調査を依頼したい
・海外の開発元との契約や問い合わせを日本語で行いたい
といった、個人利用とは異なる課題があります。
インプリムでは、こうした「OSSを業務で使い続けるためのサポート」を提供することで、企業・自治体がオープンソースのオフィス環境を安心して検討・利用できる環境づくりを支援します。
LibreOfficeからCollaboraまで、3段階のサポート体制
今回提供するサポートでは、対象製品とお問い合わせ内容に応じてL1からL3までのサポート体制を用意しています。
◇LibreOffice:L1/L2サポート
LibreOfficeについては、ラーンリブレが実務を担当し、日々の利用・運用に関するお問い合わせに対応します。
L1:一次対応
・操作方法に関するご質問への回答
・「どのように操作すればよいか」「想定した結果にならない」といった利用上のお問い合わせ
L2:技術調査
・不具合の調査
・再現条件や原因の確認
・環境・データ・操作など、問題発生箇所の切り分け
日常的な操作に関するお問い合わせから、問題発生時の技術的な切り分けまで、日本語で相談できます。
◇Collabora Office/Collabora Online:L3サポート
より高度な技術調査が必要な場合には、「Collabora Office」およびブラウザー上で利用できる「Collabora Online」について、開発元であるCollabora ProductivityによるL3サポートを提供します。
L3サポートでは、必要に応じてソースコードレベルでの調査を行います。
日本国内ではインプリムが代理店として契約・お問い合わせの窓口となり、実務対応をラーンリブレが担当します。開発元への確認が必要な場合も日本語で中継するため、お客様が海外の開発元と直接やり取りする必要はありません。
※ラーンリブレは、「LibreOffice」を企業や自治体が安心して使えるように、不具合調査や導入を支援する日本の専門家サポートチームです。
Microsoft OfficeかOSSか。「二者択一」ではない選択肢を
インプリムでは、既存のオフィス環境をすべてLibreOfficeなどへ移行することだけが、OSS活用の形だとは考えていません。
既存のMicrosoft Office/Microsoft 365環境を継続しながら、一部の端末や業務からOSSを利用することや、将来的な選択肢として検証環境を用意すること、特定サービスが利用できない場合に備えて代替手段を確保することなど、組織によって適切な活用方法は異なります。
重要なのは、「必要になったときに選択できること」です。
インプリムは、LibreOfficeおよびCollaboraの日本語サポートを通じて、企業・自治体が自らの要件に応じてオフィス環境を選択できるよう支援してまいります。
インプリムとOSS
インプリムは、オープンソースのノーコード・ローコード開発ツール「プリザンター」を開発・提供してきました。
プリザンターの開発・提供を通じて培ってきたOSSの業務利用に関する知見を生かし、今後も、企業や自治体がオープンソースソフトウェアを安心して業務に活用できる環境づくりを支援してまいります。
サービス概要
○対象製品
LibreOffice
Collabora Office
Collabora Online
○サポート内容
・LibreOffice
L1:操作方法に関するお問い合わせ対応
L2:不具合調査、問題の切り分け
・Collabora Office/Collabora Online
L3:開発元Collabora Productivityによるソースコードレベルの技術調査
お問い合わせ先
サービスの導入、サポート内容、お見積りなどについては、下記よりお問い合わせください。
https://implem.co.jp/libreoffice-support
LibreOfficeについて
LibreOfficeは、文書作成、表計算、プレゼンテーションなどの機能を備えたオープンソースのオフィススイートです。
Collaboraについて
Collabora Officeはデスクトップ環境で利用できるオフィススイート、Collabora Onlineはブラウザー上で文書・表計算・プレゼンテーションなどを編集できるオンラインオフィススイートです。
株式会社インプリムについて
株式会社インプリムは、オープンソースのノーコード・ローコード開発ツール「プリザンター」の開発・提供を行っています。「仕事をもっとクリエイティブに」を掲げ、企業・自治体の業務のデジタル化と「マネジメント快適化」を支援しています。
公式サイト: https://implem.co.jp/
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