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バイクと自転車の備え。動かなくなった日と、手放す日

走っている途中で、エンジンがかからなくなった。空気が抜けて、そこから動かせなくなった。二輪に乗っていると、いつかは経験する場面です。

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走っている途中で、エンジンがかからなくなった。空気が抜けて、そこから動かせなくなった。二輪に乗っていると、いつかは経験する場面です。

車と違うのは、自力で移動させる手段が限られることです。押して帰れる距離には限りがあり、公共の交通機関にも乗せられません。

この記事では、運べないという前提、ロードサービスという備え、自転車での同じ仕組み、盗難への備え、そして増えていく装備の手放し方を整理します。

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二輪は自力で運べない

まず、状況を具体的に想像しておきます。

エンジンがかからない、チェーンが外れた、タイヤの空気が抜けた。原因はさまざまですが、結果は同じで、その場から動かせなくなります。

押して歩ける距離は、状況によりますが数百メートルから1キロ程度が現実的な限界です。上り坂や雨天なら、それも難しくなります。

家族に頼んで運んでもらうのも、車種によっては現実的ではありません。積める車と、固定する道具が必要になります。

バイクの盗難・故障に備えるなら【ZuttoRide Club】のように、二輪に特化したロードサービスや盗難への備えを扱うサービスがあります。二輪専門のロードサービスであるため、運ぶときの扱いに慣れているという点が特徴として案内されています。会員向けの特典が用意されている形もあり、内容や条件は公式サイトで確認してください。

備えを検討するときは、まず今の状態を確認してください。加入している任意保険に、同様の特約が含まれていることがあります。重複していないかを見てから決めるのが順序です。

購入した店舗や車両のメーカーが、一定期間の支援を提供している場合もあります。これも確認しておいてください。

壁に立てかけられた自転車

ロードサービスという備え

運んでもらう仕組みを使う場合、確認しておく点があります。

一つ目は、運べる距離の上限です。無料で運べる範囲が決まっていて、それを超えると別途の費用がかかる形が一般的です。

二つ目は、回数です。年に何回まで使えるのか。上限を超えたあとの扱いも聞いておいてください。

三つ目は、運ぶ先です。指定の店舗までなのか、自宅まで運べるのか。遠出をする人にとっては重要な条件です。

四つ目は、対応する時間帯です。深夜や早朝に対応しているか、受付の窓口がいつ空いているか。

五つ目は、対象になる状況です。故障だけなのか、事故や燃料切れも含むのか。除外される条件を確認してください。

そして、補償の範囲は契約ごとに違います。案内の見出しだけで判断せず、条件の書かれた部分を読んでください。

呼ぶときの手順も、事前に確認しておくと落ち着いて動けます。連絡先を携帯に登録しておく、会員の番号を控えておく。動けなくなってから調べるのは大変です。

現場でやっておくこともあります。安全な場所へ寄せる、後続に分かるようにする、位置を正確に伝えられるようにしておく。周囲の目印を控えておくと説明が早くなります。

自転車にも同じ仕組みがある

自転車についても、同様の仕組みがあります。

自転車は軽いから何とかなると思われがちですが、タイヤが完全に潰れた状態では押すのも大変です。遠出の途中であれば、なおさらです。

日本ではまだ数の少ない分野ですが、自転車を対象にしたロードサービスが用意されています。通勤の途中や、遠くまで走りに出たときの備えとして使える形です。対象となる範囲や費用は公式サイトで確認してください。

電動の自転車を使っている場合は、重量の面でも自力での移動が難しくなります。備えの必要性は、通常の自転車より高いと考えてよいと思います。

自転車を借りて使う形については、https://zero-press.net/columns/densan-jitensha-rental で扱っています。

日常の点検も、備えの一部です。空気圧、ブレーキ、チェーン。月に一度見るだけで、途中で止まる回数は減ります。

遠出をする前は特に確認してください。近所を走る分には問題がなくても、長い距離では持たない部品があります。

盗難への備え

二輪でもう一つ大きいのが、盗難です。

まず、施錠の方法を見直してください。標準で付いている錠だけでは足りない場合があります。地面や柱に固定する形の錠を追加する方法があります。

保管の場所も重要です。屋内、屋根の下、人目に付く場所。可能な範囲で条件を良くしてください。カバーをかける方法は、雨風を防ぐ一方で車種が分かりにくくなるという面もあります。

防犯の装置を付ける方法もあります。動きを検知して音が鳴るもの、位置を知らせるもの。それぞれ費用と手間が違います。

保険という選択肢もあります。盗難に備える形の保険は種類が限られており、条件も細かく定められています。

補償の対象になる状況、必要な手続き、支払われる金額の考え方。ここは契約ごとに違うため、加入の前に必ず条件を読んでください。施錠していなかった場合の扱いなど、除外の条件があることも多いものです。

なお、どれだけ備えても盗難がなくなるわけではありません。複数の対策を重ねて、狙われにくい状態にするという考え方になります。

車両の防犯登録も忘れずに行ってください。見つかったときの手続きが変わります。

車体の番号や、特徴の分かる写真も控えておいてください。届け出るときに必要になり、手元に記録がないと説明ができません。

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装備が増えていく問題

乗り続けていると、装備が増えます。

ヘルメット、ジャケット、グローブ、ブーツ、レインウェア。季節ごとに買い足すと、収納の場所を圧迫します。

体格が変わってサイズが合わなくなったもの、好みが変わって着なくなったもの、車種を替えて合わなくなったもの。使わないまま残っているものは、たいてい戻ってきません。

ヘルメットについては、安全上の理由から使用の期限が示されているのが一般的です。古いものを使い続けるのは避けてください。

保管の状態も見ておきます。湿気の多い場所に置いたままの革製品は、次に使おうとしたときに使えなくなっていることがあります。

まず全部を出して並べてみてください。何を持っているか把握できていないことが、意外と多いものです。

並べたら、この一年で使ったかどうかで分けます。使っていないものを残す理由が、いつか使うかもしれないだけであれば、手放す候補になります。

車を持つかどうかという考え方は、https://zero-press.net/columns/kuruma-motsu-katachi でも触れています。

乗らなくなった装備を手放す

使わないと決めたものは、早めに手放すほうが得です。

装備は年数が経つほど評価が下がります。特にウェアは、流行と状態の両方が影響します。

高価買取『ストスト』は、二輪用のウェアやヘルメットを宅配で買い取るサービスです。申し込むと宅配のキットが届き、売りたいものを詰めて送ると査定の結果がメールで知らされ、成立後に指定の口座へ振り込まれる流れが案内されています。専門の担当者が査定にあたる形とされており、条件は公式サイトで確認してください。

送る前には、状態を写真に残しておいてください。査定の内容について認識の違いが出たときに、話が早く進みます。

保護の装備が入っているものは、その部品もそろえて送ってください。欠けていると評価が変わります。

洗える素材のものは、汚れを落としてから送ります。ただし、洗い方を誤ると生地を傷めるため、表示を確認してください。

買取の金額は、品と状態と時期によって変わります。金額を期待しすぎず、置き場所が空くことも成果として考えると判断しやすくなります。

テーブルの上のヘルメットとグローブ

よくある質問

費用はどのくらいかかりますか

サービスと補償の内容によって幅があります。年額なのか月額なのか、含まれる範囲は何かを確認してください。

どこまで運んでもらえますか

無料で運べる距離の上限が定められているのが一般的です。超える場合の費用も確認してください。

自動車保険と重複しませんか

任意保険の特約に同様の内容が含まれていることがあります。加入している内容を先に確認してください。

古いウェアでも売れますか

品と状態によります。査定を受けてみないと分かりませんが、年数が経つほど評価は下がる傾向があります。

送料はかかりますか

サービスによって扱いが違います。宅配のキットが用意されている形もあるため、申し込みの前に確認してください。

解約はできますか

契約の形によります。期間の途中で解約した場合の扱いを、加入の前に確認しておいてください。

盗難の届出はどうすればよいですか

まず警察に届け出てください。保険の請求には、その届出の記録が必要になるのが一般的です。

まとめ

三点にまとめます。

一つ目は、運べない前提で備えること。押して帰れる距離には限りがあります。

二つ目は、補償の範囲を確認すること。距離、回数、対象となる状況。契約ごとに違います。

三つ目は、使わない装備を早めに手放すこと。年数が経つほど評価は下がり、置き場所も圧迫します。

備えは、必要になってからでは間に合いません。次の点検のついでに、一度見直してみてください。

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