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ベッドとマットレスの選び方。サイズ・フレームの種類と搬入の注意

ベッドは、一度置いたら簡単には動かせない家具です。部屋の面積の多くを占め、生活の動線もそれに合わせて決まります。だからこそ、選ぶ前に確認しておきたいことがいくつもあります。

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ベッドは、一度置いたら簡単には動かせない家具です。部屋の面積の多くを占め、生活の動線もそれに合わせて決まります。だからこそ、選ぶ前に確認しておきたいことがいくつもあります。

サイズはどう決めるのか、フレームの種類で何が変わるのか、マットレスとの組み合わせはどう考えるのか。そして意外に見落とされるのが、搬入と組立です。この記事では、注文前に押さえておきたい項目を順に整理します。

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ベッド選びで見落としやすいこと

まず、部屋に置けるかどうかです。ベッド本体の寸法だけを見て「入る」と判断すると、扉の開閉や通路の確保でつまずきます。掃除機をかける余地、押し入れやクローゼットの前を空けておく必要も考えておきましょう。

次に、搬入経路です。ベッドは分割された状態で届くことが多いものの、マットレスは折りたためない商品もあります。玄関や階段の幅によっては、そもそも運び込めないことがあります。

三つ目は、組立の手間です。フレームは自分で組み立てる商品が多く、部品の数によっては一時間以上かかります。工具が同梱されているか、二人で作業する必要があるかを確認しておきましょう。

そして、いま使っている寝具の処分です。新しいベッドが届いてから古いものを片づけようとすると、部屋に二台分の場所が必要になります。引き取りに対応している店を選ぶか、事前に処分の手配をしておくと当日が滑らかです。

これらを先に整理しておけば、届いてから慌てることはありません。

サイズの規格と選び方

ベッドのサイズには、おおよその規格があります。

シングルは、一人で使う標準的な幅です。部屋の広さが限られる場合や、一人暮らしの部屋に向きます。

セミダブルは、シングルより少し広く、一人でゆったり寝たい場合に選ばれます。二人で使うには窮屈に感じることが多いサイズです。

ダブルは、二人で使うことを想定した幅です。ただし、寝返りのたびに相手に振動が伝わることもあり、体格によっては狭く感じます。

クイーンやキングは、さらに広い規格です。家族で寝る場合や、ゆとりを重視する場合の選択肢になります。ただし、搬入と部屋の面積の制約が大きくなります。

長さにも幅があります。身長が高い人向けのロングサイズや、部屋が狭い場合に使えるショートサイズを扱う店もあります。セミシングルからキングまで、細かくサイズが分かれた商品を扱う専門の通販もあり、選択肢は想像より広いものです。

二台を並べて使う方法もあります。連結できる商品なら、隙間を減らして一続きの寝床にできます。子どもと一緒に寝る期間だけ二台を並べ、成長したら分けて使うという運用もできます。

サイズを決めるときは、部屋の面積だけでなく生活の動きも考えます。ベッドの片側を壁につけるなら、反対側から出入りすることになります。二人で使うなら、両側に通路を確保できるかどうかで使い勝手が変わります。

将来の変化も少し想像しておきましょう。引っ越しの可能性がある人は、次の部屋に入る大きさかどうかも判断材料になります。大きなサイズほど選べる物件の条件が狭まるためです。

フレームの種類(脚付き・収納付き・すのこ・ロータイプ)

フレームは、機能によって性格が変わります。

脚付きタイプは、床との間に空間があり、通気と掃除がしやすい形です。ロボット掃除機を使う家庭では、本体が通る高さがあるかを確認しておきましょう。

収納付きタイプは、引き出しや跳ね上げ式の収納が付いた形です。衣類や季節物をしまえるため、収納の少ない部屋では重宝します。一方、床との間が塞がるため通気は劣り、本体も重くなります。

すのこタイプは、床板が板を並べた構造になっているものです。通気を確保しやすく、湿気が気になる環境に向きます。

ロータイプは、高さを抑えた形です。部屋が広く見え、圧迫感が減ります。ただし、立ち座りの動作は少し大きくなります。

木製のベッドフレーム

どれを選ぶかは、部屋の収納量と湿気の状況で決まります。収納が足りないなら収納付き、湿気が気になるならすのこ、というように優先順位をつけましょう。ベッド・マットレス通販専門店cacom のように商品数の多い専門店であれば、条件を絞り込んで探せます。

マットレスとの組み合わせ

フレームとマットレスは、別々に選ぶ商品です。組み合わせで確認したい点があります。

まず高さです。フレームの床板の高さに、マットレスの厚みが加わります。厚いマットレスを乗せると、思ったより高い位置に寝ることになり、立ち座りの感覚が変わります。ベッド全体の高さを想像してから選びましょう。

次に耐荷重です。フレームには支えられる重量の目安が示されています。マットレスの重さと使う人の体重を足して、範囲に収まるかを確認します。

床置きで使う場合の注意もあります。マットレスを直接床に置くと、湿気が逃げ場を失い、裏側に結露やカビが生じることがあります。すのこを敷く、定期的に立てかけるといった対策が必要です。

マットレスは、素材によって寝心地の傾向が変わります。硬さを後から調整できる商品や、カバーを外して洗える商品もあります。衛生面を重視するなら、手入れのしやすさも選ぶ基準に入れておきましょう。

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搬入・組立と処分

届く日の段取りを整えておきます。

搬入経路として測るのは、玄関の幅と高さ、廊下の幅、曲がり角、階段、エレベーターの内寸です。マットレスは圧縮して梱包される商品もあり、その場合は搬入が楽になります。

組立の時間も見込んでおきます。説明書を読みながら進めると、想像より時間がかかるものです。ネジの締め忘れがあると軋みの原因になるため、最後に全体を締め直しておきましょう。

部屋に家具を運び入れる様子

古いベッドの処分も忘れずに。自治体の粗大ごみとして出す場合、申し込みから収集まで日数がかかります。新しいベッドの到着日から逆算して手続きしておくと、二台分の場所を確保せずに済みます。

梱包材の量も相当なものになります。段ボールを畳んで置く場所を空けておくと、当日が楽になります。自治体によっては回収の曜日が決まっているため、次の収集日まで置いておける場所を確保しておきましょう。

作業の順番も決めておくと効率的です。古い寝具を先に運び出し、床を掃除してから新しいベッドを組み立てる。この順番なら、家具を動かす回数が最小限で済みます。普段は掃除できない場所を片づける機会でもあります。

搬入の当日は、廊下や玄関に物を置かないようにしておきます。大きな部材を運び込むため、通路が塞がっていると作業が滞ります。

通販で買うときの確認事項

通販で買う場合、次の点を見ておきます。

商品の寸法は、外寸と内寸の両方を確認します。マットレスを乗せる部分の寸法が、買う予定のマットレスと合っているかが重要です。

配送の条件も見ます。送料が無料になる地域と、別途かかる地域があります。開梱設置に対応しているか、玄関渡しかによって当日の負担が変わります。

保証の内容も確認しておきましょう。フレームの部材について期間を設けている店があります。

問い合わせ窓口があるかも判断材料です。初めてベッドを買う場合、電話やメールで相談できる店なら不安を減らせます。ベッドスタイル のように配送や問い合わせの体制が明記されている店を選ぶと、注文後も安心です。

よくある質問

軋み音が出たらどうしますか。まずネジの緩みを確認します。組立から時間が経つと緩むことがあるため、定期的に締め直すと改善することがあります。

湿気とカビが心配です。すのこタイプを選ぶ、マットレスを定期的に立てかける、除湿シートを敷くといった対策があります。部屋の換気も効果があります。

引っ越しのときに分解できますか。分解できる商品が多くありますが、再組立の可否は商品によります。説明書を保管しておきましょう。

保証はどこまで対応しますか。フレームの部材が中心で、使用による摩耗は対象外とされるのが一般的です。内容を確認してください。

子どもと一緒に寝る場合のサイズは。人数と体格によります。連結できる商品を選んでおくと、成長に合わせて分けられます。

ベッド下は掃除できますか。脚付きやロータイプなら掃除機が入る高さがあります。収納付きの場合は、引き出しを外して掃除する形になります。

マットレスだけ先に買っても大丈夫ですか。フレームの床板の寸法と合っていれば問題ありません。ただし、先にフレームを決めてからマットレスを選ぶほうが、高さの調整はしやすくなります。

まとめ

ベッド選びは、サイズ・フレームの機能・搬入という三点で考えると迷いません。部屋に置ける寸法を決め、収納と通気のどちらを優先するかでフレームを選び、玄関から運び込めるかを確かめる。この順番なら、届いてから困ることはないはずです。

マットレスは別に選ぶ商品なので、素材と硬さの違いは https://zero-press.net/columns/mattress-kouhanpatsu-teihanpatsu を参考にしてください。同じ部屋に置くソファの選び方は https://zero-press.net/columns/sofa-erabikata にまとめています。

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