【書籍刊行】現役執事による『執事全史 』を刊行
一般社団法人 日本執事協会(本部:東京都北区、代表理事:新井直之)は、当協会 出版部の第2弾出版物として、900年にわたる英国執事文化の通史を1冊で通覧できる本格教養書『執事全史 ── From Pincerna to …
一般社団法人日本執事協会がPR FREEで配信したプレスリリースの原文を、Zero Press が転載して掲載しています。

一般社団法人 日本執事協会(本部:東京都北区、代表理事:新井直之)は、当協会 出版部の第2弾出版物として、900年にわたる英国執事文化の通史を1冊で通覧できる本格教養書『執事全史 ── From Pincerna to Concierge』(著:梶原 優太)を、2026年8月に刊行しました。日本語圏において、900年に及ぶ執事史を一冊で通覧できる書籍は本書が初となります。ペーパーバック7,000円・Kindle 5,500円、および協会HPでのPDF直販5,500円で販売開始しています。
■ 本書の背景と目的
日本語の書籍市場において、「執事」という職業の長い歴史を、古代から現代まで一貫した通史として扱った書籍は、これまで存在しませんでした。英国家政文化史・使用人史の断片的な紹介書や、特定の時代(主にヴィクトリア朝)に焦点を絞った翻訳書は複数刊行されているものの、「執事」という職業そのものの900年余の系譜を、一冊で通覧できる書籍は日本語圏においては空白でした。
本書は、この空白を埋めるべく、現役の専属執事として日々の実務に立ちながら、英国家政文化史の研究にも取り組む著者・梶原 優太が、通史の編纂を委嘱されたものです。本書は、その約2年にわたる調査・執筆・校閲の成果であり、以下の三つの意義を持つ刊行物として位置づけられます。
知的資産としての意義:日本語圏で初めて、執事文化を1101年から2026年までの通史として体系化した本格教養書。
教育資材としての意義:当協会 付属 日本執事学校・日本メイド学校の副読本として、業界標準の歴史知識を提供。
業界ブランディングの意義:日本の富裕層向けサービス業におけるプロ執事研究の先達であり、通史的意味を、社会に正しく伝達。
■ 本書の主な特徴
900年余の通史:1101年イングランドのウィリアム・ドービニーから2026年の現代まで、英国執事文化を一冊で通覧できる日本初の本格教養書。
英国・欧州大陸・修道院・日本の並列比較:フランス Grand Bouteiller、神聖ローマ帝国 Reichserzämter、シトー会 cellarer、明治日本の家令制度までを俯瞰。
ヴィクトリア朝・エドワード朝の使用人世界を細部まで:ロングリート、クリヴデン、チャッツワース等の具体事例と使用人組織図・年俸統計を収録。
第一次大戦からの凋落と1980年代の復活:カントリーハウス取り壊し統計から、Ivor Spencer 校以後の現代執事産業の国際展開まで。
現代ホスピタリティ産業と日本のサブカル受容:St. Regis、Ritz-Carlton、湾岸諸国、中国、そして『黒執事』『執事様のお気に入り』『執事喫茶』の位置づけまで。
現役執事による著者コラム:「仕えるとは何か」「言語する勇気」「業者との距離」など、現場から見た執事の職業倫理を著者自身の視点で提示。
■ 書籍情報
項目 内容
書名 執事全史 ── From Pincerna to Concierge
副題 中世イングランドから現代まで・九百年余の系譜
著者 梶原 優太(かじわら・ゆうた)
発行 一般社団法人 日本執事協会 出版部/日本バトラー & コンシェルジュ株式会社
判型 A5判(148 × 210 mm)ペーパーバック/Kindle 電子書籍/PDF直販版
頁数 約 145 頁
文字数 約 262,800 字
収録図表 対照表 13 点/タイポグラフィ図解 6 点/用語集 65 項目/主要参考文献 40 点超
販売価格 ペーパーバック:本体 ¥7,000(税込)/ Kindle:本体 ¥5,500(税込)/ PDF直販:本体 ¥5,500(税込)
刊行日 2026年8月
販売経路 一般社団法人 日本執事協会 公式サイト(PDF直販、本日より販売中)/ Amazon(ペーパーバック・Kindle、準備中)
■ 目次(概略)
序章 なぜ今、執事史か(はしがきに代えて)
第 1 章 中世ヨーロッパの家政秩序 ── ピンセルナの出現
第 2 章 Butler の確立 ── 中世イングランド
第 3 章 近世イングランドの家政 ── テューダー朝からスチュアート朝へ
第 4 章 ヴィクトリア朝① ── 時代背景と階級構造
第 5 章 ヴィクトリア朝② ── 役割・服装・儀礼
第 6 章 エドワード朝 ── 最後の黄金期
第 7 章 第一次大戦と凋落の始まり ── 1914-1918
第 8 章 戦間期から戦後消滅へ ── 1918-1980
第 9 章 復活と現代の Butler 産業 ── 1981-2026(著者コラム「現役執事の視点から」を含む)
終 章 これからの執事と日本という鏡(AI/明治日本の家令制度/サブカル/現代日本/「品格」)
付 録 執事史 年表・用語集 65 項目・主要参考文献・訪問ガイド
■ 想定読者
英国カントリーハウス文化・貴族文化・ホスピタリティ社会に関心のある方
ヴィクトリア朝・エドワード朝の使用人制度史を体系的に学びたい方
現代の超富裕層向けホスピタリティ産業(ホテル・コンシェルジュ・秘的アシスタント)の背景を知りたい方
『日の名残り』『ダウントン・アビー』『黒執事』等の作品の歴史的背景を知りたい方
執事・コンシェルジュ・ハウスメイド分野の現職者、研修担当者、志望者
「他者に仕える」という人間行為の倫理・美学に関心のある方
■ 著者について
梶原 優太(かじわら・ゆうた) 現役の専属執事。日本バトラー & コンシェルジュ株式会社に所属し、日本の超富裕層家庭・伝統芸能家庭に対する執事・コンシェルジュ実務に日々従事する。並行して 一般社団法人 日本執事協会 特任研究員、付属 日本執事学校 講師、付属 日本メイド学校 校長を兼務。実務のかたわら、英国家政文化史の研究、教育コンテンツ制作、メディア作品の監修に取り組む。
▶ 著者プロフィール詳細:https://butler.or.jp/kajiwara-yuta/
■ ご購入方法
1. 一般社団法人 日本執事協会 公式サイト(PDF直販・本日より販売中)
当協会HPにて、PDF電子書籍(DRMなし・カラー・A5判145頁・9.5MB)を直販中です。ご購入後、ダウンロードURLが即時発行されます。
販売価格:本体 ¥5,500(税込)
商品ページ:https://butler.or.jp/product/shitsuji-zenshi-pdf/
決済方法:クレジットカード/Apple Pay/Google Pay/Amazon Pay/銀行振込
2. Amazon(ペーパーバック/Kindle・準備中)
Amazon Kindle Direct Publishing での販売を準備中です。販売開始次第、下記プレスリリースページを更新のうえお知らせいたします。
ペーパーバック:本体 ¥7,000(税込)予定
Kindle:本体 ¥5,500(税込)予定
■ 関連情報
プレスリリース(詳細版):https://butler.or.jp/pressrelease-shitsuji-zenshi-2026/
本書は、当協会 付属 日本執事学校 の「執事史(基礎)」講義の副読本として、また 付属 日本メイド学校 の「メイド史・欧州家政文化史」講義の参考書として位置づけられます。
本書 序章「はしがきに代えて」では、日本語圏における執事・使用人研究の先達である 久我真樹氏、新井潤美氏、村上リコ氏、小林章夫氏、田中亮三氏、および日本における現代執事事業の道を拓いた 新井直之氏 への感謝を明記しています。
本書は、当協会 出版部の第2弾出版物です(第1弾については「出版部設立のお知らせ」https://butler.or.jp/press-release-publishing-division-2026/ をご参照ください)。
Zero Press のデータで見るこのリリース
- 配信元
- 一般社団法人日本執事協会(Zero Press 掲載 4 本)
- 配信サイト
- PR FREE
- カテゴリ
- その他
- 直近 7 日の配信
- その他 455 本 / 全体 13,451 本
Zero Press が取り込んだ配信データから自動集計しています。カテゴリ別・業界別のより詳しい分析は週間動向レポートで毎週公開しています。














