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胚内ダイナミクス解析による非侵襲的胚評価の共同研究成果が「世界体外受精会議記念賞(基礎)」を受賞

胚内ダイナミクス解析による非侵襲的胚評価の共同研究成果が「世界体外受精会議記念賞(基礎)」を受賞 株式会社EXORPHIAのプレスリリース

出典: 株式会社EXORPHIA

株式会社EXORPHIA(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:口石幸治)は、当社を含む共同研究グループによる演題「胚内ダイナミクス解析による非侵襲的胚評価の検討―胚発生のマウス系統差における定量的評価体系の構築」が、第44回日本受精着床学会総会・学術講演会において「世界体外受精会議記念賞(基礎)」を受賞したことをお知らせします。

本演題は、2026年7月30日にエルピクセル株式会社の嶋田耕育氏が発表し、審査の結果、同賞に選出されました。

【受賞演題】

演題名
「胚内ダイナミクス解析による非侵襲的胚評価の検討―胚発生のマウス系統差における定量的評価体系の構築」

受賞名
世界体外受精会議記念賞(基礎)

学会名
第44回日本受精着床学会総会・学術講演会

発表者
嶋田 耕育(エルピクセル株式会社)

共同研究機関

  • エルピクセル株式会社

  • 株式会社EXORPHIA

  • 三重大学医学部附属病院 産科婦人科

  • オガタファミリークリニック

  • 東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座

  • 東京大学医科学研究所附属病院 幹細胞治療センター

【研究成果の概要】

体外受精における胚評価では、胚の形態や発生速度などをもとに発生能力を推定する手法が広く用いられています。一方、外観だけでは捉えにくい胚内部の状態を、胚に負担をかけず客観的に評価する技術が求められています。

本研究では、マウス胚のタイムラプス動画から、胚内部に生じる微細な動きである「胚内ダイナミクス」を非染色・非侵襲的に定量化しました。さらに、胚発生特性の異なるマウス系統を比較し、胚内ダイナミクスが発生特性の違いを捉える新たな評価軸となる可能性を示しました。

本成果は、従来の形態評価を補完し、胚の状態をより客観的に評価するための基礎的知見です。

【EXORPHIAの次世代IVF研究における位置づけ】

EXORPHIAは、臍帯由来間葉系幹細胞由来の細胞外小胞(MSC-EV)を活用し、体外受精における胚培養環境の最適化と、胚発生・胚質関連指標の改善を目指した研究開発を進めています。

当社の研究では、MSC-EVの添加により、胚内ダイナミクスが増大することを確認しており、これは胚の発生能改善との関連を示唆する新たな知見です。

MSC-EVが胚発生過程に与える影響を非侵襲的かつ定量的に捉えることは、作用機序の解明と客観的な有効性評価の両面で重要です。今後、今回受賞した評価技術を活用し、MSC-EVによる胚内ダイナミクスの変化と胚質改善との関係をさらに解析することで、次世代IVF技術の科学的根拠の構築につなげてまいります。

【今後の展開】

EXORPHIAは、ART施設、アカデミアおよび技術企業との共同研究を通じて、胚内ダイナミクス評価技術の高度化と、MSC-EVを用いた胚培養技術の非臨床・臨床研究を推進します。

品質、安全性および倫理性を重視し、科学的根拠に基づく次世代IVF技術の実用化を目指します。

第44回日本受精着床学会総会・学術講演会の詳細は、公式サイトをご覧ください。

【株式会社EXORPHIAについて】

株式会社EXORPHIAは、独自のEV(細胞外小胞)技術基盤を有するバイオテクノロジー企業です。

次世代IVF技術を中核事業として自社開発するとともに、創薬応用アセットの共同開発・導出を通じた実用化を進めています。

会社名: 株式会社EXORPHIA(エクソーフィア)
代表者: 代表取締役CEO 口石幸治
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F Inspired.Lab
設立: 2019年
ウェブサイト: https://exorphia.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社EXORPHIA 広報担当
Email:pr@exorphia.com
TEL:03-6824-0550


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