ハウリングしやすい帯域をHzで示すiPhoneアプリを公開
個人開発者の相葉大輔が、iPhoneアプリ「チェックワンツー」を公開しました。2026年8月10日、App Storeで配信を開始しています。ハウリングしやすい帯域をヘルツ(Hz)で表示します。ダウンロードは無料。有料は …

個人開発者の相葉大輔が、iPhoneアプリ「チェックワンツー」を公開しました。2026年8月10日、App Storeで配信を開始しています。ハウリングしやすい帯域をヘルツ(Hz)で表示します。ダウンロードは無料。有料は耳を鍛えるクイズだけで、500円の買い切りです。サブスクではありません。
ライブの現場では、ハウリングが起きてから対処する場面が多くなります。原因の帯域は、経験がないと見きわめにくいところです。このアプリは、その帯域を先に見つけます。
使い方は簡単です。マイクを持って、ステージモニターの前に本番と同じ位置で立ちます。無音のまま15秒。そのあと「チェック、ワン、ツー」を数回。30秒ほどで、その場所とマイクの組み合わせで上がりやすい帯域が出ます。
■ 主な機能
・モニターチェック:返しの音を測る機能。見つかった帯域は「約250Hz(こもり)」のようにHzと言葉の両方で出ます。「ブーン」というハムノイズ、「サー」というヒスノイズも言葉つき。録音中は緑・黄・赤のランプで、ハウリングしそうになるとその場で色が変わります。
・アナライザーとスペクトログラム:いま出ている音の帯域をリアルタイムで表示。同じ周波数で出続けている音は赤い線。
・自分の声:先に入れておくと、こもり・キンキンした音・サ行の刺さりまで出ます。直したあと測り直すと、前回より増えたか減ったかも分かる仕組みです。
・耳を鍛えるクイズ:周波数の当て方の練習。原音とEQありの聞き比べも入っています。1日20問まで無料。500円の買い切りで上限がなくなります。
■ 調整の手順まで結果画面に出す
周波数だけ分かっても、次に何をするかが見えなければ足りません。まず音量を下げる。スピーカーやマイクの向きを変える。それでも起きるなら、見つかった周波数をEQで少しずつ下げる。この順番が結果画面に出ます。周波数を細かく選べるEQ、HI・MID・LOWだけのミキサー、どちらにも向けた書き方です。メインのミキサーに手が届かない場面でも、画面の数字はそのまま伝えられます。
■ ずっと無料で使える範囲
アナライザー、スペクトログラム、モニターチェック、自分の声の登録。この4つに期限はありません。回数の上限もなし。会員登録も不要です。録音は32bit float・48kHzで残るため、0dBを超えた音も潰れません。
■ 動作環境
iPhone用、iOS 17.0以降。大きさは14.2MB。App Storeのカテゴリはミュージックと教育です。











